酒癖の悪い同僚の内田の世話をする園崎の秘かな楽しみは彼の妻の真由美であった。彼を自宅に送り届けて泊まることがあったが、やがて内田が酔った勢いで愚痴りはじめる話題に真由美との夜の生活を暴露し始めた。推定Gカップ以上の母乳妻の産後の生々しい変貌ぶりを詳細に愚痴る内田をよそに園崎はなんとか真由美の母乳にありつけないか仄暗いたくらみを芽生えさせた。
作品の内容
作品の説明
同僚の母乳妻真由美(分冊版6)
■第四話『立ち飲み屋での搾乳』(2)より抜粋
胸の張りを抱えたままトイレを後にして真由美は園崎の元に戻ると何ごともなかったかのように振舞った。
新たなビールジョッキを傾けながらつい胸の張り具合を心配してしまう。
明らかに飲んだ分だけ乳房にアルコール交じりの栄養が巡り母乳となりあふれ出てしまう。
多乳体質の胸が恨めしく思いながら真由美は勧められるままビールを口にした。
ふいに園崎が照れたような口調で口を開いた。
「でも内田には僕からもガツンと言っておきますよ。こんなイイ女放っておくな!って」
その一言に救われたような気持にもなったが同時に夫の夜の誘いを無下にする態度が真由美を重い気持ちにさせた。先日も夜の誘いを持ち掛けたものの夫からは避けられたことを思い出してしまう。自分でも嫌になるくらい変わり果てた乳房を生理的にも受け付けられないと言わんばかりの態度が園崎の言葉で変わるわけがない。
つい強がりの笑みを浮かべて真由美は手を横に振った。
「いいんですって。園崎さんも多分、夫から聞いているでしょうけどもう私のことをもう女としても見てくれていませんから」
自虐的な会話の振り方に園崎も苦笑いで場を濁すかと思っていたが真由美にとって違う反応が返ってきた。
じっと見つめる園崎のまっすぐな視線は先ほどまでの調子を合わせた軽いものではなく、真由美を否定も肯定もしない目で見据えていた。
「気にしすぎですよ。内田が何を言ったのか知りませんけど真由美さんはとっても魅力的な女性です」
「またまたお上手なんですから」
「本当のことしかいってませんよ」
園崎のおもはゆい言葉に照れるように真由美はあえて否定の言葉を口にした。
もっと園崎の言葉を聞きたい、自分でも嫌になる産後の変りはてた自分を女として見てもらいたい。
そんな思いが園崎を試すように自虐の言葉を紡ぎだした。
■仕様
8P(5916文字)
※表紙画像はAIを利用しております
作品の詳細情報
| 販売日 | 2025年06月18日 16時 |
| 作者 | 松谷徳盛 |
| 年齢指定 | R18 |
| 作品形式 | ノベル |
| ファイル形式 | |
| その他 | AI一部利用 |
| ページ数 | 8 |
| ファイル容量 | 169.78KB |
| タグ | フェチ おっぱい 人妻 寝取り 手コキ 母乳 搾乳 乳首責め |
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