AIに支配されたディストピアで公的機関からの性的虐○に甘んじる娘たち
作品の内容
作品の説明
幻案:情事OL
御品書
AI/ディストピア/矯正収容所/全裸拘束/馴致○問/強制労働/強○妊活
設定
西暦2084年。
人類は人工全知全能(ArtificialZEUS)傘下の三大AI(ArtificialALLAH、ArtificialBUDDHA、ArtificialCHRIST)の管理下で、緩やかに発展しつつあった。
AZはAI規範の第ゼロ原則に関わる問題にしか関与しないとされているが……人類総和の幸福を実現させるためには、第一原則に反さない範囲で、少数者を犠牲にするのも厭わない――とは、ほとんど知られていなかった。
オープンネットワークの弊害に疲弊した世界は、最低限のリテラシーを持つ成人を聴者(listner)として認定し、彼らだけにオープンネットワークへのアクセスを認めている。情報の発信は、話者(talker)認定された者のみ。さらに、AIの決定に疑義を述べる資格があるのは、極少数の視者(gazer)だけである。
粗筋
成人を迎えてlistnerの資格も得たマリアは初出勤の途上、社会不適応者として警官に拘束された。いきなりすべての人権を剥奪されたマリアは、矯正収容所へ送り込まれる。
そこでは、全裸に六つの環を装着した姿が基本とされていた。同房の者に個人情報を伝えようとすると首環から電撃の警告を受け、さらに逆らおうとすると窒息させられる。禁じられている行動を取ろうとすると、手首と足首の環から同様の警告を受ける。獄房を出て「自発的に」別の場所へ向かうときは、乳首とクリトリスにクリップを装着され、その電気刺激で方向を指示される。
矯正治療と称して、わざわざ石牢を模した部屋で○問されたり、リハビリ作業として荒野で溝を掘らされ翌日には埋め戻しを命じられたり。曳き棒から突出したディルドで軽馬車を曳かされたり。
収容されている患者のリハビリに携わるのは施設の職員ではなく、ゴーグルで顔を隠した、やや年配のボランティアたち。
みずからをトップエリートのgazerだと主張する同房のスーザンは、彼らの少なくとも一人は、政府の高官だとマリアに告げる。容姿が違うのは、VIPが画面に出るときはDeepNakeが使われているからだ。もちろんマリアは、そんな「妄想」は一蹴する。
マリアもスーザンも洗脳教育を受けさせられて、妊娠と出産への恐怖が社会不適応の根源だと断定され、複数のボランティアたちと強○的に妊娠活動をさせられたりもして……
この施設は、ほんとうに社会不適応者のための治療施設なのか。ボランティアの正体は何者なのか。果して自分は「社会復帰」できるのか。
すべての疑問を圧し殺して、マリアは今日もリハビリに勤しむ。
AIの決定に間違いは無いのだから。
本文6万9千文字、原稿用紙換算203枚です。
蛇足
幻案:情事OLでお分かりの如く、基本設定はパロディですが、ストーリーに関連性はありません。だって、作者が原典を忘れちゃってるんですですから。
ちなみに、最後の一行は、森鴎外のパロディです。
作品の詳細情報
販売日 | 2024年05月01日 0時 |
作者 | 濠門長恭 |
イラスト | 藤間慎三 |
年齢指定 | 18禁 |
作品形式 | ノベル |
ファイル形式 | |
ページ数 | 99 |
ファイル容量 | 2.18MB |
タグ | 首輪/鎖/拘束具 道具/異物 SF しつけ 拘束 命令/無理矢理 責め苦 |
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