「お前は黙って母さんの代わりをしてくれればいいんだ……」○少期に母と祖父の近親相○を目撃した僕。やがて祖父は死に、祖父から相続した熱海市水口町の一軒家で僕は母と二人だけで暮らすようになります。父と離婚し、祖父に死なれた後は、身寄りを失い、僕だけを心の拠り所にするようになった母。少しずつ僕への態度が豹変し、思春期を迎えた頃から僕を一人の男として意識し始めるようになります。
作品の内容

作品の説明
作品概要
「お前は黙って母さんの代わりをしてくれればいいんだ……」○少期に母と祖父の近親相○を目撃した僕。やがて祖父は死に、祖父から相続した熱海市水口町の一軒家で僕は母と二人だけで暮らすようになります。父と離婚し、祖父に死なれた後は、身寄りを失い、僕だけを心の拠り所にするようになった母。少しずつ僕への態度が豹変し、思春期を迎えた頃から僕を一人の男として意識し始めるようになります。
(作品データ)
総文字数23,068文字85ページ
本文より
「母さんは僕にこんなことして本当に平気なの……」
「もう一度してあげようか?母さん、太一が欲しいなら、何度だってしてあげられるよ」
母はお風呂から出た後、台所の片付けをしていましたが、終わるとまた僕の部屋にやって来て、横になった僕のそばに腰を下ろします。
「怒ってるの」
「怒ってないよ。びっくりしただけだよ」
「今日太一の布団で寝たい」
「もうやめよう……。こんなこと続けたら僕たちおかしくなるよ」
「もうおじいちゃんもいないの。母さんに構ってくれる人が誰もいないの。太一がおじいちゃんの代わりをしてよ。これからは一家の大黒柱になるんでしょ。母さん、太一が家にいる間は太一の可愛い女になる」
「何言ってるんだよ……」
部屋の電気を消し、母は手探りで僕のそばにやってきて、胸の中に潜り込みました。
「また硬くなってるじゃない……」
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