一之瀬りと初の癒やし特化音声作品。フォーリーサウンドによる臨場感あるバイノーラルと、「眠れる!」を意識した囁きと癒やし音の数々。不思議な守り神の少女との田舎での癒やし生活、してみませんか?
作品の内容
作品の説明
○コンセプト
ズバリ!「寝れる!」です。
特に身のないお話をしたり、
起伏の激しくないトーンで話したり、
現代人の興味の薄いお話をしたり。
聞き流しながらも、落ち着いた柔らかな声で癒やされるような、そんな作品となりました。
少し達観した様子の儚い少女の声に、癒やされてみませんか?
○あらすじ
亡くなった祖母の遺品整理をするため、人里離れた民家へ向かうことに。
誰も住まなくなったはずの古民家は、どこか暖かさを感じる空気をまとっていて。
そこには、どうしてか一人の少女が住んでいた。
少女は問う──「見えるのですか?」、と。
○イチオシ
効果音は『フォーリーサウンド』を採用しました!
「少女の動きに合わせた演技」と「演技に合わせた効果音」の作り出すリアリティを
どうぞお楽しみくださいー!
ボイス収録はKU100を用いたスタジオ録音です。
キャラクターがスタジオではなく古民家にいるよう表現するため、
ボイスにはリバーブ効果をかけています。
収録ブースで録られた閉塞感をなくして、広い空間にいるように思わせる効果があります。
○トラックリスト
ー本編ー
01「見えるのですか?」(21:07)
祖母の遺品整理をしていると、縁側から少女が入ってきた。
我が物顔で部屋を歩く少女は、こちらを一瞥すると不思議そうな顔をする。
彼女は『あやめ』と名乗った。
しばらく会話をしていると、「散歩でもしましょうか」と手を引かれる。
どうやら、見せたいものがあるみたい。
02「膝枕でもしますか?」(26:37)
少女の作ったおやつを頂いたら、気疲れからかウトウトとしてきた。
その様子に「どうぞ」と膝を差し出す少女。
お言葉に甘えて膝枕に興じていると、
「せっかくなので。耳かきでもしてみます?」と嬉しそうな顔をし始めた。
03「むしのこえ」(30:37)
夏の終わり。季節の変わり目。
それを告げるように、夜の虫の声たちも雰囲気を変えていた。
都会では聞き慣れない音もたくさんある。
少女は、その場景を表すように歌を唄い、
星空に思いを馳せて本を読み、
過去の主に面影を重ねて、静かな寝息を立てる。
04「さようなら」(06:50)
今日で整理も終わり。少女と別れを告げる。
この土地から出ることを許されない少女は、
己の宿命を受け入れた達観した表情をしていた。
悲壮感はない。それでも……どこか、寂しげな表情に見えた。
ーおまけー
1.「左耳かき」(05:28)
2.「右耳かき」(05:10)
3.「左添い寝」(15:30)
4.「右添い寝」(15:30)
再生時間:02:06:50
○ファイル形式
※本作品は、音声をバイノーラル形式で録音しております。
イヤホンおよびヘッドホンでのご視聴をお勧めいたします。
MP3—48kHz/320kbps
WAV—48kHz/24bit
SE無し版は同梱されておりません。
○クレジット(以下敬称略)
シナリオ・CV:一之瀬りと
イラスト:富士フジノ
音声編集:三浦一(妄想研究所)
ロゴ・ジャケットデザイン:天乃あまね
制作:いちのや
○Ci-enはじめました!
ここだけの音源や作品の裏話、バイノーラルフリートークなどを
限定公開中です!
https://ci-en.jp/creator/3231
登場人物紹介:あやめ
守り神です。土地神みたいな感じだと思います。
見た目は10代後半くらいです。
時代と流れとともに人の流れが失われていく辺境の地で、
この土地を見守る存在として悠久の時を生きる少女です。
人間が多く暮らしていたこの土地には、もうほとんど人は残っておらず、
誰からも認知されずに、ただただ昔の主を思いながら、
自分が見える人(主)が現れるのをひそかに待つ少女です。
あなたとどんな毎日を過ごせるか、楽しみにしています。
フォーリーとは?
今作はフォーリーサウンド収録となっております。
聴きどころ
今作の聴いていただきたい部分です!
作品の詳細情報
販売日 | 2019年09月15日 |
シナリオ | 一之瀬りと |
イラスト | 富士フジノ |
声優 | 一之瀬りと |
年齢指定 | 全年齢 |
作品形式 | ボイス・ASMR |
ファイル形式 | WAV / MP3同梱 |
ファイル容量 | 総計 1.59GB |
タグ | 萌え バイノーラル/ダミヘ ASMR ファンタジー ささやき |
Torrentなどで違法にアップロードされた作品を無料ダウンロードすることは違法行為です。作品を不正に入手した場合、販売者または権利者から著作権法違反で損害賠償請求を受ける場合があります。作品は必ず正規のサイトで購入してお楽しみください。
作品のリンク